手軽・腹持ち・コントロールしやすいダイエット食材

1位 カロリーメイト

まず栄養のバランスが良いため、200kcalという低カロリーで半日をギリギリ乗り切っていける食材です。200kcalというとコンビニのおにぎり1個とゆで卵1個よりも少ないのにも関わらず

腹もちは圧倒的にカロリーメイトです。はじめは200kcal分では耐えられないときもあるので、我慢できるだけ我慢して、どうしてもというときは「蒟蒻畑」などを30分間隔で一個ずつ食べて次の食事まで持たせます。

唯一食物繊維が足りていないのが欠点なので、できればサラダを多めに食べてからカロリーメイトを食ることで血糖値と栄養バランスをコントロールするのがベストです。

2位 プロテイン

プロテインは、純粋なたんぱく質ですので「お腹が減ったからおやつを間食」といった行為とはまったく異なります。どちらかというと「お腹が減った時に体は脂肪(脂質)・筋肉(たんぱく質)をエネルギーにするため、たんぱく質だけを補うことで筋肉を維持しながら脂肪のみを使用する」感じです。
間食として使用しても良いので、便利です。また、カロリーメイト同様、栄養分が数値として固定しているため、量のコントロールがしやすいのもメリットです。
動物性たんぱく質の「ホエイプロテイン」、植物性たんぱく質の「ソイプロテイン」があり、筋肉になりやすいが脂肪にもなりやい「ホエイプロテイン」よりは植物性たんぱく質の「ソイプロテイン」が安心です。立ち仕事や体をよく使う運動量の多い生活をしている人はホエイプロテインでも良いかもしれません。二つを状況に応じて使い分けるのがベターです。

3位 ゆでたまご・生たまご

ゆで卵は、GI値が低く血糖値の上昇も安定しています。そしてビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含んでいるバランスの良い食材といえます。なにしろ腹もちが良く、たまごの持つカロリーより消化に必要なカロリーの方が多いため、ダイエットには非常に向いている食材なのです。

こちらも食物繊維が足りていないのが欠点なので、できればサラダを多めに食べてから、ゆでたまごを食べるのがベストです。ゆでたまごはLまたはLLが良質なたんぱく質を多く含んでいますので、スーパーで購入するときは大きいサイズにします。

4位 こんにゃく

ダイエットに無くてはならない、避けて通ることはできない、腹もちのいい食材「こんにゃく」。そして超低カロリー。特にダイエット初期から中期にかけて多用した食材です。

あらゆるレシピを試して、長く多く継続して食べる道にのれればダイエットは成功したといっても過言ではありません。

5位 納豆

好き嫌いの判れる食材なのですが、かなりお世話になっているので冷静な判断として4位に。

とにかく手軽なうえに腹もちが良い。良質なたんぱく質なので、サラダを食べたあとにゆでたまごと納豆を食べるといったメニューは栄養バランス的にもエネルギー的にも腹もち的にも抜群です。手軽に準備できるのも評価が高い理由です。

6位 わかめ

サラダにごっそりと入れて食べることで、内臓脂肪を減少させる成分による働き、食物繊維が豊富、腹もちがいい等、ダイエット中には重宝します。大量に食べれるなら生わかめのほうが美味しく腹もちがよい気がします。が、普段は乾燥わかめがたっぷり入ったサラダです。わかめスープも一緒に食べると冷えている内臓が温まるため、ダイエット効果も高まります。

炭水化物を含むダイエット朝食①