これだけ食べても痩せられる 糖質制限ダイエット 献立の基本形

当サイトのダイエットの基本は、食事制限をメインにしたダイエットですが、完全に糖質を絶ち、たんぱく質を多く摂取し肉体を形成することが中心のダイエット方法とは違い、ダイエットを目的としながらも美容・健康・アンチエイジングにも有効な方法を考えながら、ストレスの無いダイエットを追求しています。ダイエットのやり過ぎで知らず知らずのうちに身体に負担をかけるダイエットより、健康的に痩せられる方法を目指すとこのような献立になります。

基本的な献立の説明

画像のメニュー

  • サラダ(緑黄色野菜多め) 130g
  • 玄米(発芽玄米と玄米 1:1)150g
  • みそ汁(減塩みそ汁のみそ60%)減塩・減量みそ汁
  • 焼きサバ(30g)
  • 鶏の胸肉焼き(60g)
  • 納豆1パック
  • とろろ昆布
  • トマトジュース(リコピン入り)

サラダ(緑黄色野菜多め) 130g

写真のものは、小松菜、パプリカ、みず菜、サニーレタス、大根、玉ねぎ、わかめ、湯葉のミックスサラダです。一気に6食分(2日分)を作ってジップロックコンテナ大に入れ冷蔵しておきます。

サラダは緑黄色野菜を多めに使って、健康に配慮します。パプリカなどは糖質が多い食材なのですが、少量であれば問題ありません。それよりも健康に配慮した野菜を使用することが大切です。

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ダイエットに向いている緑黄色野菜

玄米(発芽玄米と玄米 1:1) 150g

玄米はダイエット中の食事としては若干不向きな点もあるのですが、健康面を含めた観点から考えれば、摂取量さえ守れば健康的に痩せる事が可能です。

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みそ汁(減塩みそ汁のみそ60%)減塩・減量みそ汁

みそ汁は、サラダを食べることで冷える身体を温める役割があります。画像には映っていませんが、七味唐辛子を多めに入れます。具は主にわかめ。基礎代謝を活発にして肥満を予防してくれます。高血圧予防、大腸がん、動脈硬化予防にも効果があり、肝臓、胃も腸など消化器系全体に良い影響をあたえます。低カロリーで豊富な栄養分のため、ダイエットと健康増進の効果があります。

ダイエット時は、糖質を避けるあまりに、調味料など、塩分を多く摂取してしまいがちになります。みそ汁は、みそを減らすと味が薄くなりますので、そのぶんお湯の量を減らして対応します。

焼きサバ(30g)

まとめて焼いたものを小分けしておくと便利

サバは良質な動物性たんぱく質です。特に脂質は良質なHDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やす役割をしますのでダイエットに向いている食材です。

鶏の胸肉焼き(60g)

まとめて焼いたものを小分けしておくと便利

胸肉は良質な動物性たんぱく質です。脂質がほとんど含まれないので、ダイエットに向いている食材です。

納豆1パック

納豆は、良質な植物性たんぱく質として威力を発揮します。

とろろ昆布

とろろ昆布は、食材に含まれている脂肪分を絡め取り、体内と取り込みにくくする働きがあります。

トマトジュース(リコピン入り)

食後に飲みます。食後にリコピンを摂取することで、食材に含まれていた脂肪分を絡め取り、体内と取り込みにくくする働きがあります。

これだけ食べても痩せます

ダイエット前の食事量からすれば少ないですが、ダイエット中に無理に制限しなくても、食材を工夫・配慮すればこの程度の量を朝・昼に食べ続けても痩せる事は可能です。

やはり、糖質は極力抑えた量になっていることも解るかと思いますが、その一点を忘れずに献立を工夫・配慮すれば健康的に痩せる事ができるというヒントになる献立です。

ダイエット向きの魚介類

ダイエット向きのたんぱく質

ダイエットに向いている食材

この献立を中心に、魚や肉の種類をダイエット向き食材を使って変化を付けながら、飽きの来ない毎日の献立を組み合わせて健康的なダイエットをおこないたいですね。