モーニングショーで腸内フローラについて放送され大きな反響があったらしく、私のところにも問い合わせがありましたのでブログにしておきます。
腸内にも口内にも存在するフローラは「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」で構成されていて、菌のバランスによって、体調が変化するというものです。
腸内フローラは主に乳酸菌・ガセリ菌などの善玉菌を積極的に取り入れて
腸内バランスを乱すものは「肉食」「間食」「運動不足」
なのですが、基本的に「健美鏡ダイエット」をおこなうことで、フローラ(菌のお花畑)はそこそこ良い状態に保てるようです。
良い腸内フローラ環境は、健美鏡ダイエットの延長線上にある
良い腸内フローラ環境とは、善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7が良いとされています。
良い腸内フローラ環境を保つにも、育つための土壌が必要です。
土壌が荒れた土地では美味しい野菜や果物が作れないのと同様、腸内フローラも日々耕した良く肥えた土があればこそですので、常にベターな状態を保ちながら、菌が育ちやすい栄養を与えることが大切です。一気に与えるのではなく、毎日コツコツと、納豆ばかり食べていたら、豆腐中心の生活に切り替えるとかしながら刺激を与え、菌を活発にしながら育てます。
もちろんヨーグルトやガセリ菌株などの食品を取り入れる事は、より一層腸内・口内の環境を整えますので、健美鏡ダイエットの基本的な食事+ヨーグルトなどは大変効果的です。
しかし例えば毎日が暴食の生活であったり、焼肉・ラーメンの生活であったりする人が寝る前にヨーグルトを食べたところで腸内フローラが適正化されることは難しいと思いますが、少なくとも悪い影響を与えることは無いでしょう。
ですので、普段からバランスの良い食事を心がけている人が寝る前にヨーグルトを摂取することは、相乗効果で良い影響を与えることは想像しやすいかと思います。
基本的な献立をご参照いただき、腸内フローラを育てましょう。