こんにゃくは超ローカロリーのうえ、食物繊維たっぷりで、ダイエットには欠かせない食材です。お財布にも優しく、消化もしにくいことから、消化する消費エネルギーも高く本当に最高の食材です。しいていえば美味しく食べるのが難しいことでしょうか。でもこの特徴を使わないのは絶対にもったいないので利用します。プチ断食という言葉も流行っていますが、私はこれ。
こんにゃく断食(だんじき?)
断食といえば、とにかく食事をしないこと。
断食することで、エネルギーを必要とする体が蓄積された栄養を使いはじめるため、3日も頑張れば自然と減量につながるわけですが、その状況は体にかなりの負担になっているんだろうと思います。なにより苦しいですしね。そこで思いついたのが「こんにゃく断食(だんじき)」です。実際には断食じゃないんですけど、こんにゃくはカロリーがほぼゼロ。なのでこんにゃくだけを食べて乗り切るという方法ですが、これはこれで大変なので、私はそう命名して実践していました。
実践方法
- 3連休を確保する
- 糸こんにゃく、板こんにゃくを10袋ほど買い込む
- 断食は原則寝て我慢します。食べ物の映像などをうっかり見てしまったりしないようにテレビなどは見ずに何も考えないようにして過ごします。水やお茶は好きなだけ飲んでください。水分は水かお茶だけです。
- そして、ひたすら努力と創意工夫をもって寝ます とにかく寝ます おなかが鳴っても寝ます
- いつものお風呂の時間にはちゃんとお風呂に入ってリフレッシュし 再び寝ます
- 食事タイムは1日2回、8時・18時です。糸こんにゃく1袋を水で洗い、一度湯がいて水洗いし、醤油、ポン酢等で流し込みます。なるべくローカロリーの味付けで。辛いのはOKなので、七味などは脂肪燃焼に力を発揮します。
- 1袋でどうしてもお腹が膨れない場合は2、3袋。こんにゃく以外は絶対に食べないように頑張ります。たとえこんにゃくでもカロリーはあるので、咀嚼回数を増やして食べる事で満腹中枢を刺激し量を減らします。
▶板こんにゃくの甘辛炒めレシピ
ちなみに2回ほど途中棄権したことあります。体調次第ですね、
とりあえずの効果をあげるには一番の方法です。断食といってもこんにゃくを食べるので、それなりに大丈夫です。