ダイエット中、野菜中心のメニューに偏りがちですが、必ず良質のたんぱく質も摂取するようにします。
というのも、ダイエット中にはカロリー摂取量を制限するため、身体が飢餓状態になり、脂肪と筋肉を消費してエネルギーに変換し生命維持をしはじめます。この時に脂肪とともに筋肉を燃焼しないよう、同じ組成のたんぱく質を食事から摂りいれることで、摂取したたんぱく質を栄養に使用するため、筋肉を維持することができます。
筋肉を維持することは基礎代謝を維持し、リバウンドしにくい身体にしてくれます。
私はダイエットを始めてからしばらくして、なんとなく筋力が衰えてきて、初めはダイエットの影響と思っていましたが、さらに段々衰えがきつくなってきました。そこではじめていろいろ調べて、たんぱく質の重要さを知りました。
少量でも良いので、三食の中にきちんと「たんぱく質」が入った食事を心がけるのが良いです。
成人で普通の体型の男女が必要とするたんぱく質量は
一日50~60g
ダイエット中のメニューを振り返ってみたところ、一日10~30g。
足りてません・・・。
たんぱく質を意識して摂取しはじめたら、概ね回復し生活にも支障をきたさなくなりました。この時にたんぱく質の重要性を体感。
ダイエット中に食べても問題のない、たんぱく質食材の一覧です。量よりも種類を多くして、適量を摂取します。当たり前ですが、食べ過ぎると太ります。特に肉(動物性たんぱく質)は脂肪に変換されますので注意します。
たんぱく質を含む食材
- 鶏の胸肉
- 鶏のささみ
- 牛赤身肉
- 豚赤身肉
- 大 豆
- 納 豆
- 豆 腐
- おから
- 油揚げ
- 湯 葉
- アボカド
- 卵(特に卵白)
- 鮭
- かれい
- さわら
- いわし
- さんま
- さ ば
- かつお
- まぐろ
- はまち
- あ じ
- た こ
- い か
- あさり
- た ら
- 牡 蠣
何事も食べ過ぎはいけません。むしろ少ないくらいのほうがダイエット中は良いでしょう。
30~60gの幅で食べるように心がけると丁度良いのではないかと、半年程度のデータですが、実績として書き留めておきます。