ダイエットメニューの定番「鶏のささみ焼き」はダイエット中のたんぱく源として重用されています。低糖質・低脂質・高たんぱくのささみはふっくら焼いて食べましょう。
鶏のささみは4本パックとかで売っていますので、買ってきたら、筋をとり、真ん中に切り身を入れ、一本ずつラップで巻いて保存しておくと使いやすいです。
鶏肉に限らず、冷蔵庫から出したばかりの肉は内部まで冷えていたり凍っていたりするため、火が通りにくくなります。ですので、レンジで解凍しやすくするために真ん中に切り込みをいれておくことで、手早く解凍でき、火のとおりも早くなります。
作り方
- 電子レンジの解凍モードで解凍します。あまり熱で白くならないように注意します。
- 肉片面に最小限の油を塗り、中・強火で焼きます。
- 中火で肉の表面が白くなる程度まで焼きます
- 全体が白くなったら酒30ccを入れてふたをし2分程度蒸し焼きにします。
- 表面に焼き色をつけたら塩コショウをします
- わさび、またはわさび醤油で食べます
鶏のささみは、湯がいてほぐして冷やしてサラダにも使えますので、多少多めにストックしていてもダイエット中にはすぐになくなります。
豚・牛の赤身肉であればよいですが、鶏のささみや胸肉は赤身に含まれる脂肪成分が豚や牛よりもヘルシーですので、ダイエット中の動物性たんぱく質として、積極的に食べたい食材です。