減量の基本、糖質の制限。あくまで「過食しないよう制限」するのであって、炭水化物は少しだけは身体に取り込んだ方が良いとされています。
だいたい1日に必要に炭水化物として、ご飯にすると茶碗2杯といわれています。
私はいままで1日に摂取していた炭水化物は、茶碗ではなくどんぶり2杯、そばかうどん2人前だったので、当然のことながら太っていくわけです。
炭水化物を完全に抜くのは体に良くない
ということを最近「身をもって理解」したので毎日適量を食べるようにしていますが、当時は完全に抜いていました。簡単な脂肪減少のメカニズムは、糖質の摂取を減らすとエネルギーが足りなくなり脂肪を分解して補おうとします。脂肪が減り体重が落ちるということらしい。
炭水化物には「糖質」と「食物繊維」が含まれているので、この「糖質」を制限するには炭水化物、つまりご飯、パン、パスタ、麺類を食べずに食物繊維をきちんと摂取すればよいのではないかという考えで問題があったのかなかったのか定かではありませんが、直近の健康診断では全てが正常値だったので、一気に20kg落としきったので、作戦としては結果が出て良かったと思う反面、なんかすごく体に悪いことをしていたのではないかと反省もしています。
やっぱり脳が働かなくなります
完全に抜くと、記憶力の低下、体力の低下もおこります。なので、「考え事はしない」「体力もいらない」夜は抜いて、仕事や学校のある朝・昼は1日100グラムを上限に摂取するという考え方でじゅうぶんに安全に減量できるのだは無いかと結論付けています。
※このページはしばらく実践しながら加筆していきたいと思います。
炭水化物はあくまで「制限」すること。食べないのはNG。
炭水化物(糖質と食物繊維)は制限はしますが、全く食べないというのも問題です。
糖質制限をすると面白いように痩せていきますが、これは身体から水分が抜けているだけといわれています。その後、糖質を摂取すると必ずといっていいほどリバウンドするとさえいわれています。
では一日に最小限必要な炭水化物量はどの程度でしょうか。
1日144g。ご飯茶碗 7~8分目を2杯。0.3合を2杯程度です。
0.3合を朝・昼一杯ずつというのが理想ですが、炭水化物はご飯以外からも摂取している分もありますが、一日0.3合は食べるようにしましょう。
ただ、炭水化物の場合、食べすぎよりは抜く方がマシです。ごはんを炊くのが面倒な時は抜く方がダイエット向きです。