ダイエット成功に導く6カ条

ダイエットを身内に宣言する

ダイエットを始めたことは、必ず身内、或いは友達に「はじめました」と宣言しましょう。

宣言することで、プライドをかけてダイエットに臨むようになります。自分を追い込んで退路を断つことがモチベーションを維持してくれます。

また、周りも気遣ってくれます。甘いものを出さない、誘いなども断りやすくなる、悪魔のささやきを控えてくれるなどのメリットもあり、付き合いが悪くなったなどの誤解が生じないようダイエットに専念できます。

また、ダイエット宣言に触発された身内や友人が一緒にダイエット宣言してくれると、競い合いながらダイエットできるようになるとかなり楽になります。

ダイエットに美容・健康・アンチエイジングの付加価値を付ける

ダイエットをするだけの生活は「痩せる」ことの一点を目指した生活になり、息苦しく苦痛な期間をすごすことになります。そのうえで停滞期をむかえた時期にはモチベーションも下がり、諦め・断念のきっかけにもなります。

そうならないために、ダイエットの停滞期でも美容・健康、アンチエイジングのための生活環境を維持する必要はあるので、体重の落ちない時期でも美容・健康・アンチエイジングのために努力できます。

決して暗示のようなものではなく、美容・健康、アンチエイジング対策はダイエットに直結しています。

むしろ当サイトでは、美容・健康、アンチエイジングをすることでダイエットに結び付いていくという考え方です。

体組成計に乗って客観的情報を毎日確認する

自分の基礎代謝がわかる「体組成計」

体組成計で日々変化する数値を記録することで、何が理由で何が増減するのかを客観的に把握できます。

体重計だけでは、脂肪が増えたのか減ったのか、筋肉が増えたのか減ったのかなどが把握できません。

体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体重

この4つの情報を毎日確認していくことで、増減の原因やダイエット方法の見直しなどにも客観的に対応できるようになります。

一番痩せていたころの自分の写真を確認する

痩せていた頃の写真があれば、その写真を再確認します。過去の自分ですから、その身体になることは可能です。むしろその身体にならないはずが無いので、一度確認してイメージすることが大切です。

「ここまで顎がシャープになれるんだ」
とか
「二の腕がここまで引き締まる骨格なんだ」
と認識して、過去の自分と向き合うことで「出来ない」という思いこみを無くします。

無理に食べない

食事で、満腹というよりは空腹が満たされたら、すぐにお箸を置きます。残ったものは、捨てるかラップをし保存します。「もったいない」はこの際ダイエットへの投資と考えます。

そうすることで、余計なものを買わなくなったり、少なめの量を小分けして作ったりする工夫が出来るようになり、減量にも繋がります。

お菓子が残っているから
ごはんを捨てるのがもったいないから

そう思いがちですが、無理に食べたぶんもカロリーです。

これを食べたら何カロリーか考えて、とにかく満腹感というよりは空腹が満たされた感じを食事のおわりとして、保存または廃棄するようにします。

そのうちに保存していたカップラーメンとか食品、乾麵などにも賞味期限のものがでてきますが、食べずに捨ててください。

もったいないからとカップラーメンを食べたら、一瞬でそれまでの苦労が台無しになりますので、捨てる厳しさを身につける事が大切です。

自分はアスリートであると認識する

ダイエットをするには、アスリートのように目標に向かってトレーニングする心の強さが必要です。目標数値に向かってトレーニングする姿とダイエットする人の姿も似通ったところがあります。また、ダイエットメニューはアスリートの食事と似通った部分もあります。

太った自分をアスリートのような強い心と引き締まった身体を手に入れ、痩せた姿になることを目標として、その達成感を味わうためのトレーニングなんだと自分に強く言い聞かせて頑張りましょう。