ダイエットしてもやせない理由と解決方法

誤って高カロリーのものを摂取している

一番多いのは、低カロリーと思いこんで好んで食べていたものが、比較的高カロリーだった。こんなことが私もたまにやってしまいます。

初めて食べるものや、カロリー計算がしにくいものは、たとえ面倒でもきちんとカロリー数を調べて、どのぐらいの量で何kcalかを把握しておくことが大切です。

牛乳なんかも体に良さそうですが、通常の牛乳は200mlで150kcalあるものもあります。

飲み物は普段から定期的に飲むことが多いと思います。

定期的に摂取するものについては必ずどれぐらいで何kcalかを調べましょう。

多くの苦労がひとつの過ちが足をひっぱってしまい、ゆくゆくは挫折へとつながる第一歩です。面倒でも調べてくださいね。

ダイエット専用食品に頼ってしまっている

ダイエット専用食品の多くはローカロリーのものがほとんどです。

確かにローカロリーは使い勝手はよいのですが、意外なところで悪いケースに陥ることがあります。

  1. ローカロリーだからといって食べ過ぎてしまう。結果カロリーオーバーする。
  2. ローカロリーだからといって一日500kcalの生活を続ける。結果体を冷やして代謝が落ちた体になってしまう。
  3. ローカロリーだからといってローカロリー食品ばかりを食べる。結果、脂肪燃焼能力が落ちていく。
  4. ダイエット用専用食品に含まれる成分が健康を害する場合がある。

ダイエットするにはダイエット専用食品のみでの生活はベストでは無い気がしています。ダイエット専用食品を使用しながら、野菜やタンパク質を上手に摂取したいものです。

無理なく確実にやせるダイエットの基本は

  1. 一日の代謝以上食べない(基礎代謝以上にカロリーを摂取しなければ太らない)
  2. 消化する食事をすることで胃腸を動かせてエネルギー消費を高める(消化を必要としないダイエット専用食品を続けて摂取していると、いずれ落ちなくなる)
  3. お腹が減ったら「蒟蒻畑を一個」「カロリーメイト1本」など、どうしても空腹に耐えられなくなったときの最小限エネルギー源を携帯する
    (常に持っていると安心感があり逆に使用しないもんです。ですが会議などの前は頭を使うので、携帯品は必需品ですね。)

あとは自分がやせていく姿を楽しみにしながら、少しだけ空腹を耐えれば確実にやせていきます。

果物を食べすぎている

「バナナダイエット」が流行っていることから、イメージ的にフルーツはダイエットには適しているようにも思えますが、糖分が多いもの、カロリーが高いものもあるので注意が必要です。

バナナダイエットについても、バナナ1本80kcalから100kcal。

ついつい小腹がすいたからといって間食ばかりすると簡単に1食分のカロリーになります。

アボガド(中1個250g)350kcal

グレープフルーツ(中1個450g)120kcal

りんご(中1個300g)140kcal

しかしながら、私は高カロリーのアボガドを毎日1個食べています。

アボカドに含まれている20%前後の脂肪分は不和脂肪酸ですので、身体にも良い脂肪分です。血液サラサラお肌ツルツル、そのうえビタミンが豊富です。

そして何よりこの脂肪分が脂肪への食欲を抑制してくれます。

アボガドはサラダに入れると味が脂肪分により濃厚になります。

サラダのドレッシング量も若干抑え気味でも美味しく食べられるようになるので、総合的に考えるとアボガドはメリットがあるということでダイエットに摂り入れています。

まったく運動しない

私は毎日パソコンの前で仕事をしています。

仕事は全てPCで完結しているため椅子に座りっぱなしです。

そりゃあ太るわけです。

運動器具は・・・・あります・・・・使ってません。腕立て伏せなど3日持ちません。

今は1日1時間のウォーキングを週に最低5日おこなっていますが、大した運動量では無いです。

ですが、68kgの時に停滞期に入ったときから始めて、再び体重が落ち始めたので、それからずっと続けています。61kgで全然効果が出なくなりました。

なのでそろそろボクササイズかなんかを始める必要にせまられています。

そして結局、スタンディングデスクにたどり着きました。これがなかなか効果をあげています。自分にあったエクササイズを模索することが大切です。

‣スタンディングデスクとは

身体はできるだけ動かす

運動という意味ではなく、睡眠、移動、消化、脳の運動、租借など、ふだんの生活のなかでエネルギーを消費できるような生活を自分が無理の無い範囲で構築できれば、そんなちょっとした生活の改善でダイエットしてもやせない状態を解決する方法に結びついていくと思います。